※ なぜ、補綴装置が破折・脱離するのでしょうか? 時間をかけて丁寧に支台歯を形成し、精密な印象を採り、咬合調整にも注意を払ってセットした補綴装置。それなのに数か月後、「被せ物が取れた」「セラミックが欠けた」と患者さんが再来院される。先生も日々の臨床で、そんな経験をお持ちではないでしょうか。 もちろん、その都度、丁寧に対処されているはずです。 問題は、きちんと対応していても、似たトラブルが繰り返されることです。 そのたび、再治療をおこないな...詳しく見る
※何が、抗がん剤提案の壁になっているのか? 抗がん剤治療を前にしたとき、多くの先生方がためらいを覚える理由。それは、決して「抗がん剤の種類を知らないから」ではありません。教科書や成書を開けば、基本的な薬剤情報や投与設計は確認でき、論文に目を通せば新しい知見も得られます。 先生も、すでに代表的な薬剤や基本的な適応は把握されているはずです。それでも提案に踏み切れないのは、投与した「その後」に確信が持てないからではないでしょうか。食欲低下や下痢、好...詳しく見る
※ 「終わらない義歯調整」で消耗している先生へ パーシャルデンチャーの患者さんが来院するたび、少し身構えてしまう。先生も、そのような感覚を覚えることはないでしょうか。 セット時はある程度うまくいったように見えても、次回来院では「まだ痛い」「噛みにくい」「違和感がある」と言われ、また削って合わせる。ようやく落ち着いたと思えば、しばらくして再調整が必要になる。 パーシャルデンチャーは、症例ごとに欠損形態や対合関係が異なり、総義歯以上に同じように...詳しく見る
※喉頭麻痺を疑う症例で何を優先すべきか? ヒューヒューと苦しそうに呼吸する犬が、診察室へ運び込まれてくる。喉頭麻痺の救急対応における、あの独特の緊張感を、先生も一度は体験されたことがあるはずです。わずかな判断の遅れや処置の躊躇が、その後の転帰を大きく左右しかねない。 だからこそ、「この呼吸状態を、どこまで切迫したものとして捉えるべきか」「安定化を優先すべきか、それとも検査を進めるべきか」「内科で支えられるのか、それとも外科的対応を考えるのか」...詳しく見る
※ もっとも多い歯科訴訟とは、何か? 本教材の講師を務める二階堂先生が、タフツ大学に留学していたころ。指導教官のジェームズ・ハンリー先生から、こう問われたそうです。 「アメリカの歯科訴訟で、もっとも多いケースは何だと思う?」。 その答えは意外にも、「定期メインテナンスに通っていたのに、最終的に抜歯になること」でした。 患者さんから見れば、きちんと通院し、言われた通りにメインテナンスを受け、先生を信じて任せていた。それにもかかわらず、「この...詳しく見る
リリース:2026年10月16日
リリース:2026年10月1日